【日本史映画レビュー】のぼうの城編。忍城の戦いを再現した小説原作映画のあらすじと感想。

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先日、というかだいぶ前になりますが「のぼうの城」の映画をみましたので私なりにレビューしてみたいと思います！

ちなみにレビュー記事は初めて書きますのでご容赦ください。笑

お城ちゃん

これから少しずつ精度をあげていきます！

映画「のぼうの城」　概要

あらすじ

• 和田竜原作の同名小説「のぼうの城」を狂言師の「野村萬斎」主演で映画化した作品です。
• 天下統一を目指し、その総仕上げとして北条勢に攻撃を仕掛ける豊臣秀吉は、家臣の石田三成に2万の軍勢で忍城を落とすように命じます。
• 領民から「のぼう様（でくのぼうの意味）」の愛称で親しまれる、忍城城代の「成田長親」がたった500の軍勢で2万の大軍を迎え撃つ！！というストーリーです。
• 第36回日本アカデミー賞にて、以下の10部門で優秀賞を受賞し、そのうち美術賞では最優秀賞を受賞しています。

レビュー

• 実際にあった「忍城の戦い」がおもしろく、かつ分かりやすく再現されている映画なので、大人も子どもも楽しめる作品です。
• 特にうちの子どもたちが爆笑していたのは「田楽踊り」のシーン。これは「史実にはなかった？」といわれているのですが、野村萬斎さんだからこそ演じられる名シーンだと思います。とても好きな場面なので、ぜひ注目してみてほしいです。
• 戦闘シーンも迫力があり楽しめました。
• のぼう様の側近の「正木丹波守利英（演：：佐藤浩一）」「柴崎和泉守（演：山口智充）」「酒巻靱負（演：成宮寛貴）」の配役が良く安心して見ていられました。
• 脇役で光っていたと感じたのは、和尚役の「夏八木勲」さん。今は亡き夏八木さんの演技が温かく素晴らしかったです。それからちどり役の「芦田愛菜」さん。とにかくかわいくて癒されます。
• 私はやはり甲斐姫のその後が気になり調査せずにはいられませんでした。笑
• ひとつだけ残念に感じたのは、石田三成の配役が合わなかったような。。といったところです。演技がうまい下手ということではなく、三成のイメージと上地雄輔さんのイメージがかけ離れすぎていて私は違和感を感じてしまいました。ファンの方、すみません。。
• しかし総じて子どもと一緒に見られて歴史が学べるいい映画でした。
• 原作の小説の方も読んでみたいです。

最後に

「のぼうの城」のレビューは以上になります。

興味がある方はぜひ映画を見てみてくださいね！

ちなみに私は「U-NEXT」で観ています。

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最後まで読んでくださりありがとうございました。