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「父親たちの星条旗」という映画をみましたのでレビューしていきたいと思います。
こちらは前回投稿した「硫黄島からの手紙」の姉妹作品となっております。
(気になる方はぜひ硫黄島からの手紙のレビュー記事も見てみてください。)
クリントイーストウッド監督が製作した、ハリウッド映画です。
映画「父親たちの星条旗」は戦争に実際駆り出された若者のその後の苦悩が描かれている作品です。
この映画や太平洋戦争について興味をお持ちの方はぜひこの記事を参考になさってくださいね。
この記事を読むと映画「父親たちの星条旗」のあらすじ、キャスト、感想がわかります。
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映画「父親たちの星条旗」 概要・キャスト
制作年 | 2006年 |
上映時間 | 132分 |
監督 | クリント・イーストウッド |
原作 | ジェームズ・ブラッドリー ロン・パワーズ 『硫黄島の星条旗』 |
製作 | クリント・イーストウッド スティーヴン・スピルバーグ ロバート・ロレンツ |
脚本 | ウィリアム・ブロイレス・Jr(英語版) ポール・ハギス |
出演者 | ※括弧内は日本語吹替 ジョン・“ドク”・ブラッドリー - ライアン・フィリップ(竹若拓磨) レイニー・ギャグノン(英語版) - ジェシー・ブラッドフォード(関智一) アイラ・ヘイズ - アダム・ビーチ(志村知幸) キース・ビーチ - ジョン・ベンジャミン・ヒッキー(仲野裕) ハンク・ハンセン(英語版) - ポール・ウォーカー(森川智之) バド・ガーバー - ジョン・スラッテリー(小島敏彦) マイク・ストランク - バリー・ペッパー(桐本琢也) ラルフ・“イギー”・イグナトウスキー(英語版) - ジェイミー・ベル(佐藤淳) チャンドラー・ジョンソン大佐 - ロバート・パトリック デイヴ・セベランス大尉 - ニール・マクドノー(有川博) ポーリーン・ハーノイス - メラニー・リンスキー ジェームズ・ブラッドリー(英語版) - トム・マッカーシー(井上和彦) アレクサンダー・ヴァンデグリフト海兵隊司令官 - クリス・バウアー ハリー・S・トルーマン - デヴィッド・パトリック・ケリー ベル・ブロック - ジュディス・アイヴィー マデリン・イーヴリー - マイラ・ターリー(英語版) フランクリン・スースリー - ジョセフ・クロス ハーロン・ブロック - ベンジャミン・ウォーカー シュリエ中尉 - ジェイソン・グレイ=スタンフォード ランスフォード - スコット・イーストウッド Mr.ビーチ - レン・キャリオー 老デイヴ・セベランス - ハーヴ・プレスネル ニューヨーク市長 - ジョン・ポリト 上院議員 - デヴィッド・ラッシュ |
あらすじ
・クリントイーストウッド監督がアメリカ視点から硫黄島での戦いを描いた作品です。
・1944年6月、太平洋戦争の末期が舞台です。
・硫黄島に上陸した米兵は日本に苦戦しつつも、圧倒的な戦力を駆使し1ヶ月ほどで「摺鉢山(すりばちやま)」という山の頂上に星条旗を立てました🇺🇸
・その時の写真は米国の勝利を世界にひろめます。
・旗を立てた6人のうち3人はその後の戦いで戦死しますが、生き残った3人は帰国後に英雄に仕立て上げられます😰
・しかし彼らのその後の人生は壮絶なものでした。
・ピューリッツァー賞を受賞した有名な戦争写真の裏側に秘められた真実の物語をクリントイーストウッド監督が描いた作品です!
レビュー
・戦争で勝ち、英雄となった人たちのその後の苦悩が知れる映画です。。
・冒頭のセリフからすごくて、忘れたくないのでここに書かせてください。
「戦争をわかった気でいる奴はバカだ。
特に戦場を知らぬ者に多い。
みな単純に考えたがる。善対悪。ヒーロー対悪者。
どちらも大勢いる。
だが実際はわれわれの思うようなものではない。
私が知るものはみなあの戦場の話を嫌った。
忘れたかったんだろう。
彼らは自分を英雄とは思っていなかった。」
本当に戦場で戦った人にしか語れない言葉で、冒頭からかなり引き込まれました。
・国としては勝利をおさめましたが戦っている人たちはひとりの人間です。
・その後の人生では人を殺めてしまったことや、仲間を助けられずに自分だけが生き残ったことに対する罪悪感からアルコール依存症になったり、PTSDやフラッシュバックに悩まされる日々を送っていたことがわかります。
・ラストシーンのセリフも本当に考えさせられるので、それは実際映画を見て確認してほしいなぁと思います。
・エンドロールも必見です!
・米軍は戦場に写真家が同行していたから写真がたくさん残っているんです。その写真がエンドロールで流れます。
・戦場の様子が忠実に再現された映画だとわかるし、兵士の写真も豊富に出てくるからじーんとします😭
・日本も戦争をリアルに経験してる方がどんどん少なくなっているので、私たちが少しでも後世に伝えていけたらいいですよね。。
・また祖父母のところにいって話聞いてきたいとおもいます!
※ちなみにこちらの作品は硫黄島からの手紙とは違ってグロいシーンはほとんどありません!
⭐️戦争で実際に戦った人たちのその後の苦悩が知れる映画です‼️ぜひ観てみて下さいね🎵
English follows
【Flags of Our Fathers】(2006)
\🏯movie info/
In February and March of 1945, U.S. troops fight and win one of the most crucial and costly battles of the war on the Iwo Jima.
A photo of U.S. servicemen raising the flag on Mount Suribachi becomes an iconic symbol of victory to a war-weary nation.
The individuals themselves become heroes, though not all survive the war and realize it.
Praying for a quick end to the Russian invasion of Ukraine.
最後に
映画「父親たちの星条旗」のレビューは以上になります。
興味がある方はぜひ映画を見てみてくださいね!
ちなみに私は「U-NEXT」で観ています。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。
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