周りにお子さんがいる方に朗報です!
今回の記事では
元子ども英語講師で、現在2人の子どもを子育て中の私が
「お子さんが歴史好きになるといい理由」をお伝えします。
「子どもに歴史を教えてどう役に立つのかな?」と疑問に思われている方や
「もうすでにうちの子は歴史好きです!」という方にとっても
こんな良いことあったんだ!と認識していただける内容になっておりますので
ぜひ最後までごらんください。
この記事を読むと
お子さんが歴史好きになるといい7つの理由
がわかります。
※"お子さん"の定義は「自分の子ども」だけでなく「甥っ子・姪っ子・お孫さん・友達の子ども」も含んでいます。
いいこといっぱいありますよ♡
読書量が増える
歴史を学ぶ理由その1
→歴史に興味を持つきっかけは本やマンガが多い
→読書が好きになる
→読書量がふえる
読書好きになり、歴史も知ることができるのでいい相乗効果があります!
他教科への関心・理解が深まる
歴史を学ぶ理由その2
●国語 → 漢字を覚える、語彙力が増える、文学・ことわざ・古文への興味がわく
●算数 → 江戸時代におきた算術ブームなどから生活に即した算数を学んでいたことを知ることができる
●理科 → 天文学や科学に興味がわく
●社会 → 地理が身に付く、世界史への興味がわく、社会の仕組み・政治経済に興味をもつ
●外国語 → 使用言語の違いで争いがおこることを知ることができる、世界に興味がわく
全ての教科にいい影響があります!
論理的思考が身に付く
歴史を学ぶ理由その3
→歴史的な出来事がおきた原因を知る
→論理的に物事を考える力がつく
子どもの頃から論理的に考える力を身につけておくといいことしかありません!
発話量が増える
歴史を学ぶ理由その4
→インプットしたことをアウトプットすることで発話量アップ
→親子で楽しく議論できる
→ディベート力があがる
※ディベート:討論、議論すること
会話をすることでコミュニケーション能力も培われます!
さまざまな価値観を知ることができる
歴史を学ぶ理由その5
→歴史上の人物のさまざまな価値観を知ることができる
→対人関係にいかせる
失敗例も学べるのが歴史のいいところです!
教養がつく
歴史を学ぶ理由その6
→①から⑤を総じて「教養がつく」いうことになる
歴史を学ぶだけで教養がつきます。
しかもそれを自然と学べるところがいいところです。
幸せな時間がふえる
歴史を学ぶ理由その7
→子どもと歴史という共通の趣味を持てる
→歴史の話をしたり歴史的建造物を訪れる
→かけがえのない楽しい時間を共有できる
なによりも親子で楽しむことが一番大事です!
番外編:海外の方と会話するときに有利
なぜ有利?
→海外の方と話す時に日本のことを聞かれる
→歴史を知っていればしっかりと説明することができる
→海外の人とさまざまな議論が深まる
「語学」と「日本について学ぶこと」を同時に行うのがおすすめ。
お子さんが将来海外で勉強したりお仕事されるときの手助けになります!
まとめ
今回の記事は以上になります。
子どもが歴史好きになるといい7つの理由
を知ることができたのではないかと思います。
まとめるとこうなります。
①読書量が増える
②他教科への関心・理解が深まる
③論理的思考が身に付く
④発話量が増える
⑤さまざまな価値観を知ることができる
⑥教養がつく
⑦幸せな時間がふえる
番外編:海外の方と会話するときに有利
いかがでしたか?
歴史を学ぶと大人の方は仕事や生きる上での教養になりますが
お子さんにもいいことがたくさん、むしろいいことしかないように思います。
お子さんがいらっしゃる方はもちろんですが、
お孫さんや甥っ子・姪っ子さんがいらっしゃる方も
ぜひ自然に楽しく歴史に触れさせてあげてください!
お子さんが自然に歴史を好きになるような
具体的な方法は別の記事でまとめる予定です。
そちらもあわせてご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
-
【日本史映画レビュー】関ヶ原編。司馬遼太郎原作、関ヶ原の合戦が学べる作品
【AD】広告を含みます。 先日「関ヶ原」という映画をみましたのでレビューしていきたいと思います。 関ヶ原の戦いは1600年におきました。 日本を西軍と東軍に分け「天下分け目の大戦」といわれるほど日本史 ...
続きを見る